鉄道模型のレイアウト（ジオラマ）を収納する家具です。
もちろん普通のジオラマでも構いません。
ただ収納するだけでなく照明をコントロールすることで昼から夕暮れ
そして夜への光景へとスムーズに変化していきます。
全体的なイメージは半木造の旧型客車です。
椅子も旧客のモケットにできるだけ近いものを椅子の張屋さんに頼んでみました。

収納できるレイアウトパネルは60cm×45cmの小さなものなのでNゲージか ＺもしくはHOナローぐらいでしょうか。
（講談社のパートワークシリーズの鉄道模型レイアウトはぴったりです）
スピーカーとアンプも仕込んであるのでＢＧＭもばっちりです。

座ったときにちょうど目線がレイアウトにくるようになっていますので、
小さなレイアウトでも迫力が出ます。
椅子の下には車輛ケースなども収納できます。

今ほどＬＥＤ照明が出回っていなかった時期の作品なので、
写真のモデルでは白熱電球とＬＥＤを併用しています。最近はＬＥＤ照明の種類も増えてきたので、
そのうちオールＬＥＤ化したものを考えてみたいと思ってます。